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2003年3月

2003年3月29日 (土)

遂に実現!中村征夫さんトークショー!!

3月29日

椅子を増設した会場の伊東市池会館を
ぎっしりと埋め尽くした170名近い観客の前に、

とうとうあの超多忙な征夫さんが姿を見せてくれました!

030329nakamura1 「ついに来たぜ!」

というご本人の第一声に
会場は大歓声で答え、スタートから大盛り上がり!

海の生物に対する温かいまなざしが溢れる作風や、
社会性のあるテーマへの果敢な取り組みなどに
絶大な支持を集める征夫さんが、
ユーモア溢れる語り口で話し始めるや否や、
もうそこは『征夫さんワールド』。

目の覚めるような美しい情景から、
東京湾のヘドロを被りながらも
美しい目でレンズを見据える逞しい魚たちまで、
当て嵌められたその写真ピッタリの
中国の故事来歴からの一句を披露しつつ、
爆笑を誘いながらも感動的なトークショーが
繰り広げられました。

 深くえぐれた母親の傷に、自分の口を当てることによって
必死にかばおうとする子フグの写真を前に
「ぼくは海の中の、こんな瞬間を伝えたくて写真を撮っているんだ!」
と語っていた征夫さんに、

あらためてこの地球には人間だけでなく、
同じように厳しい自然の中で、いとおしく生きる仲間たちで
溢れていることを教えられた一夜でした。

「海を守りたければ海に通いなさい、
そして海を自分の目で見続けてください」

これが去り際にスタッフに残してくれた一言です。

 参加された方々は、
「大好きな征夫さんと写真が撮れて幸せ!」
「もっともっと話が聞きたい!」

と高潮した顔で口々に感想をもらしていました。

030329nakamura2 一緒に記念写真を撮るための長い列を見ながら、

「俺もバチバチ撮られる魚の気持ちがわかったよ!」と
冗談を飛ばしながらも気持ちよく応じてくださり、

「今日は楽しかった!」と
最後までカッコよかった征夫さんでした。

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